モヤモヤする友だち

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高校生の時の友人。

帰る方向が同じで、帰る時だけ一緒だった友達がいる。

今思うと、彼女をみてても自分のいるそのグループから

ハズれたくない、だから私とは教室では一緒にはいるわけにはいかない

っていうのを感じていました。

まぁ、その子に限らず、みんながみんな自分の陣地みたいなものを

必死に守っているようなクラスでしたからね。

 

だけど、卒業してから彼女とだけ

なぜか付き合いが続いていて。

彼女は、

中の上の家庭で育った。と自分で言うような人です。

確かに、高校の頃からワコールの下着を付けていた。

買う時は、ちゃんと試着して測ってもらって買っていた。

全てちゃんとしていないと気が済まない。

子どもには、いつもブランドの服を着せていて

安い服をたくさん買うより、

少なくても良いからしっかりした生地の洋服を着せてあげたい、

と言ってブランドの服ばかり着せていた。

彼女もブランドばかりだ。

掃除、洗濯、何から何まできれいに、きっちりしていないと気持ち悪いらしい。

友達と会う時は、事前に約束をしないと絶対に会わない。

なぜならば、普段の家事などをきっちりしてから

出かけたいらしい。

そしてその日に合わせてたぶん美容院に行っていると思われる。

いつも根元からきっちり染めている状態。白髪をみたことがない。

ツヤツヤの髪で現れる。

 

書き出したらキリがないほどだ。

そんな彼女のメールは毎回モヤっとするのだ。

 

「今〇〇に買い物に来たんだけど、疲れたから、GODIVAで休憩中~。」

とか。

えっと、、、このGODIVAって必要?

 

「今日、初めてブランド買い取り専門店に来たんだけど、ドキドキしながら

行ったのに、淡々と接客された。もう二度と行かないなー、なんかすごく疲れたよ」

とか。

毎回毎回よくぞモヤっとさせてくれるぜ!

 

「お客様!ブランド品ですかっ!ありがとうございます!ありがたいです。助かります!」

とか言われるとでも思ったのでしょうか?

相手があの遠山のきんさんに出てくるように(古いか?)

「ははぁ~」って深く頭を下げてもらえるとでも思ったのかな。

 

残念なことに、世の中に中古のブランド品なんてたくさん出回っているのさ。

当たり前のように取引されてるっていうのを知らんのかっ。

 

一体自分を何様だと思ってるんだろう?といつも思わされるのだ。

なので、そんな彼女からここずっとずっと距離を置いていたのだ。

 

数年前、私がスピリチュアルで霊視を受けてきたとき

彼女が前のめりで聞いてきて、自分も受けたい!と言って

彼女も視てもらったという経緯がある。

その流れで、彼女の娘も仕事のこと、結婚のことをききたい、と言って

行ったのだが、それから数年、まったく結婚の相手が現れることなく

現在に至っているのだが、その話で最近私にメールがきたのだ。

 

「何も動かないんだよね。同じことを聞きにいくのもなぁ。

運命は変わったのかな、一向に何もない」

という、ちょっと私からするとバカバカしい内容。

  

少し前に意味深な感じの一人でどっか消えたい的な内容の

メールがきていたのだけど、出来るだけスルーするようにしていた。

 

スピリチュアルは他力本願ではなにも動きません。

言われたことがすべて、勝手にやってくるわけではありませんから。

 

と心の中で思いながら、しつこく言ってくるこの子に

高木さんを教えてあげたのだ。

以前から誰かほかにいないかな。すぐ視てくれる人はいないかな

などと言われていて、私が根負けする形だ。

 

だけど、だけど・・・

私はこれをすごく後悔するのだった。

やめておけばよかった。と・・。

 

彼女はスマホを操作するのが私より疎くて、

そのブログのトップページから他のページ(記事)を見たいのに

操作が分からないと言ってきたのだ。

だから一日経ったのに、

いまだセッション詳細のページがわからないのだと言う。

 

そんな彼女から次にきた内容はこうだった。

「わからないから、高木さんのセッションを受けた人のブログを探したら

高木さんの情報が出てきたよ、高木さんってすごいんだね!!!」

と言ってきた。

だけど、そのブログというのは、たぶんayacoさんなのだ(涙)

 

高木さんの情報満載に書いてある内容を読んで

彼女は高木さんの予約を即するであろう。

その娘も行くであろう。

それは別にいいのだ。行ってくれ。

 

ここで私は自分の性格の悪さを知るのである。

 

それを知った私はモヤモヤがとまらない。

ayacoさんのブログが広まるのは嬉しいんだよ。

応援団としてはさ

 

だけど、彼女にだけは教えたくなかった。

ayacoさんの「存在」を。

これ以上こないで、と思ってる私がいる。

高木さんの情報だけで終わってくれ。

と願っている私かいる。

彼女の口からayacoさんの話をされたくない。

踏み込んで欲しくない。と

マインドがあばれまくる。

 

なぜ、切れない?

どうして根負けしてしまったんだ私。バカバカ。

 

こんなにマインドがイヤがっているのに。

 

いつも

「ほら、だから言ったじゃん。黙ってれば良かったのに」

と思わされるんだ。

毎度、そう思わされることを言ってくるのってある意味スゴいと思う。

 

そう、私は彼女が好きじゃないんだってコトを

何十年も付き合っていて、最近気がついたのだ。

思い返せば、ヒドいことを結構言われてるのだ。

今思うと違和感だらけだ。

違和感を無視してたんだ。

超モヤモヤしてたのに、スルーしてたんだ。

 

面倒くさい相手だからって

適当にあしらうだけじゃ切れないよね

 

生きてる中で

一番大切な人間関係、、

一番難しい人間関係、、。