感じた違和感

買い物するとき

今では色々な支払い方法があるのは

わかってるんだけど

この前、うちの近所のスーパーで

レジでの支払い方法を聞かれたの。

「お現金ですか？」

って。

「はい」

と、とっさに答えた私の心の中は

「おいっ、一体どういう研修うけたんじゃい！

　出来ることなら店長をよんで、ここでは現金を『お現金』って客に言うような教育してるんかぁ〜い！」

って聞いてみたかった。

だっておかしくない？

なんでも「お」つけりゃいいってもんじゃないと私は思うんだけど。

お客様は神様です。ってコトバが頭を横切った。

確かにお客が来なければ商売は成り立たないのはわかる。

私達消費者だって、ネットで買えると言ったって、やっぱり近所で買うところがなければ生活は成り立たないわけだ。

どうして、そうなっちゃったのかは、わからないけれど、

『お現金ですか』

は、どうかやめていただきたいものだ。

そしてもう一つ。

先日ケガをしてしまい、急きょ病院に行ったとき、混んでいて座るところがなかったので、受付カウンターの近くの壁に寄りかかって、ボーっと受付、会計カウンターの様子をみていたんだけど。

みていて、何かが変。

何が変？

そうだ．患者さんみなさん会計が終わったあと、帰り際に、ありがとうございました。って言うんだけど、

カウンターの中にいる3人の女性、全員ガン無視なのだ。

深々と頭を下げて

「ありがとう」

を言ってるおばあちゃんの顔をみてるのに、何も反応をしない。

忙しいのもわかる。

だけど、診察診療を終えた人達を最後に見送る場所でお仕事をしている、あなた達。

せめて「お大事に」くらいは言っても

良いんじゃないか？

なんだろー、これって。

そしてまだある．この病院。

私がこの病院の受付けをした時、

「足を下に付けて歩けないので、松葉杖か何か貸していただけませんか？」

ときいたら

「ありません」

って言われたもんで

私がびっくりした顔で、えっ？って言ったら

「車イスならお貸し出来ますが」

って言うわけ。

でも私の頭の中は

「整形外科で、松葉杖がない？？？」

でいっぱい。

ウソでしょ？

でも病院の様子をみていた時に思った。

診察をしないと、松葉杖は貸せないんだ。と。

私のすぐあとに、受付した人が

お子さんが足の小指をケガしてしまい、その指が横を向いちゃって出血してるそう。

聞いただけで、こっちまで痛くなる様な話。

で、その子が待合室に現れたときには、もう既に車いすで、確かにかなり痛そう！

その子の診察は優先的で、全てが終わって帰る時なんと、「ありません」と言われた松葉杖だった。

ってことは、松葉杖はあるけれど、診察をして必要だと思った患者さんにはお貸しする。ってことなんだよね。

それならだよ？受付はそれをちゃんと説明すればいいだけの話しじゃん！

お〜い！ありません。ってコトバの意味知ってますかー？

ちなみに松葉杖で帰られたご家族も、深々お礼をしていたのに

何のコトバもなく、ガン無視されていた。

もちろん、松葉杖ではなく、ギブスのみだった私に対しても。

ま、私は

「ありがとうございました」

も何も言わなかったけどね。

なんとも気分がザワつく病院だったわ〜